第36回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンス in KOBE
The 36th Satellite Conference of the Japanese Society of Neurological Physical Therapy in KOBE


神経理学療法のエビデンス創出と臨床応用
― 私の臨床を変えるために ―

第36回神経理学療法学会サテライトカンファレンス in KOBEは、多くの皆様に現地およびオンデマンドでご参加いただき、盛会のうちに無事終了いたしました。ご参加いただきました皆様ならびに、ご協力いただきました関係者の皆様に心より御礼申し上げます。
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集 会 長 :野添 匡史(兵庫医科大学)
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会 期 :2026年 2月 7日(土)09:00 ~ 16:10
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会 場 :兵庫医科大学 神戸キャンパス
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開催方法 :対面 & オンデマンド配信
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運営事務局:〒650-0045 兵庫県神戸市中央区港島1丁目3-6 兵庫医科大学
E-mail: 36th.jsnptsc@gmail.com
新着情報
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2025/02/28 オンデマンド配信は終了いたしました。
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2025/02/13 オンデマンドの参加登録は締め切りました。
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2025/02/08 オンデマンド動画を公開しました。
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2026/02/04 オンデマンド配信期間を延長しました(~2月28日まで)。
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2026/01/31 【現地参加の方へ】当日の受付方法を更新しました。
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2026/01/28 抄録集を公開しました。
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2026/01/16 お弁当の事前予約と懇親会のご案内について
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2026/01/14 【お詫びとお願い】一部参加者の参加登録の再手続きについて
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2026/01/14 受付場所等の情報を追加しました(参加者の方へ)。
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2026/01/14 オンデマンド配信ページを公開しました。
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2026/01/14 参加登録期限を修正しました(対面2/5、オンデマンド2/12)
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2025/12/24 学生の参加申し込みを開始しました。
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2025/12/22 講師紹介・講演概要を公開しました(プログラムから閲覧可)。
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2025/12/18 会場案内に昼食に関する注意事項を記載しました。
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2025/12/18 ハンズオンセミナーの募集は終了しました。
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2025/12/12 参加登録を開始しました。
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2025/12/12 TOPページに大会趣旨動画を公開しました。
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2025/12/12 プログラムにタイムスケジュールを追加しました。
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2025/12/12 会場案内に案内図を追加しました。
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2025/10/07 ハンズオンセミナーの定員を追記しました。
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2025/09/23 プログラムを公開しました。
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2025/09/08 ホームページを公開しました。
大 会 趣 旨
現在、「エビデンス」という言葉は広く浸透しているものの、臨床現場での応用は依然として十分とは言い難い。脳卒中リハビリテーションの分野においても、ガイドラインの実践を妨げる要因として、時間的制約や情報へのアクセス困難といった環境的な課題に加え、リハビリテーション専門職者自身の“知識”や“技能”といった人的要因が大きく関与していることが報告されている(Cormican A, et al. 2023)。国民の健康増進に真に寄与する神経理学療法を展開していくには、エビデンスの臨床応用を推進するとともに、臨床家自身が臨床研究に主体的に関与し、研究を推進していく体制づくりが不可欠である。
我が国において、このようなエビデンス実践を強力に促進する手段の一つが診療報酬への収載である。近年の診療報酬改定ではエビデンス重視の傾向が一層強まり、とりわけ臨床疫学的な裏付けが乏しい領域は、報酬の対象から外される動きすら見られ始めている。社会保障費のさらなる抑制が求められる中、臨床家が日々の診療から得られるデータを活用し、エビデンスの創出に貢献することは、もはや自身の職域や身分の保障に直結する時代になったといえる。
一方で、「目の前の対象者に適用できるエビデンスがない」「理学療法の効果をうまく示せない」といった現場の課題に直面している臨床家も少なくない。こうした課題に対し、臨床家自身がエビデンス創出に関わることは、現場の問題解決に直結するのみならず、神経理学療法の効果を客観的に評価し、自らの臨床実践をより一層洗練させることにもつながる。
本カンファレンスでは、「神経理学療法のエビデンス創出と臨床応用-私の臨床を変えるために-」をテーマに掲げ、エビデンス創出の具体的手法とその臨床応用について、臨床家にとっても明確な理解が得られる内容を提供する。また、ハンズオンセミナーではRを用いたDPCデータ解析の実践を通じて、データハンドリングの具体的スキルを学ぶ機会を設ける。さらに、エビデンス創出に豊富な実績を持つ日本予防理学療法学会および日本循環器理学療法学会との共催講演を通じて、学際的かつ発展的な議論の場となることを期待している。
第36回日本神経理学療法学会サテライトカンファレンスin KOBE
集会長 野添 匡史